01日 6月 2020
いよいおコロナが引き起こした巣ごもり生活がtりあえずでも終了し、明るい兆しを期待をしていたでのすが、予想通りの香港事件が中国の全人代での決定とともに、混沌として来ました。そして、もう一つが、米国での人種差別を発端とした暴動の発生です。この世界の2大大国の混乱ぶりはいったい何なのでしょう?自由主義を標榜する米国に社会主義国の中国の2大国家がそれぞれの民衆の力によって、混乱を起こしています。  コロナが引き起こした人に対する挑戦か、人の持つ本能の欲求不満とはけ口を求めた結果なのか、また、実はニュースにはならないだけで、もっと身近に起こっている、実は日常化の延長にすぎないのか、暫く時間を置いて改めて考えてみる必要が有るかもしれません。  購買の話に戻します。今回のコロナでSCMの見直しが大きく取り上げられ、所管の大臣のコメントにも有りましたが、SCMを見直し中国から国内への回帰との提言をされています。この議論は既に、中国の排日運動の折にも議論がされ、中国の不動産バブルによる中国経済の崩壊の懸念のときなどたびたび議論がされながら、やっぱり中国市場の巨大且つ、進歩的な動きに魅了され、やっぱり動けない会社が多く有る事は自明の理とも言えます。ただ、世界の工場であった、必然の一つがコストだったはずなのですが、その中国工場で、ロボットを使いその人件費の多くを自働化に切り替えたのならば、そのコストメリットは、もはや、間違いなく無くなったと判断をするべきです。しかしながら、ロボットの生産するときのコストは、どこの国でも同じはずが、なぜか、同じにならない。日本の方がかけ算の係数が異常に高くなり、日本生産では全く採算があわない、となってします。もちらん、その時の為替も、現地国の電気代、メンテナンスにかかる人件費なども違うのは十分承知していても、です。  今後ますます、自働化か進む事は間違い有りません。日本でのロボットメンテナンス要員、システム開発要員そして物流・ロジステックの変革にまだまだ、人材が必要であるようになりたいですね。またその一方で購買マンは、世界の各地にサプライヤー様や生産拠点を探し求めることになる訳です。たかがマスクでしたが、よい勉強の材料になりました。
25日 5月 2020
いよいよ、今まで話題を独占していた新型コロナウイルスは全国で全面解除され、今までの窮屈だった生活の一定の終わりになりました。とはいえ、コロナ前の生活に戻ることはできず、コロナ後の生活を暫くは、我慢の生活を余儀なくする事になりますね。特にイベント関係、スポーツ関連など。高校野球の夏の大会や、インターハイなど目標にしてきた皆様には、大変お気の毒な結果になってしまいました。  コロナウイルスの話題とそれにまつわるSCMの話題もそろそろ終焉をしますが、コロナ後のSCMの再検討には、各企業様の購買担当者の皆様の正に活躍の場ですね。SCMが寸断された箇所、サプライヤー様また、その源流含めた再見直しを積極的進めるべきです。それには、今回の寸断されたSCMをしっかりと認識して、その原因の追求とどの程度の影響が有ったのかを数値をとらえて正しく把握をしましょう。被害の想定金額の算出、稼働停止期間、回復に要した期間など、ベンチマークをはっきりさせておきましょう。この基礎データーこそが、SCM見直し後の改善活動の結果となり、購買部門の評価となるはずです。また、会社の次期経営計画の大きな柱になるはずです。  これ以降の実際の活動は、影響を受けた材料の代替え検討、内製化の検討など材料の源流にさかのぼる『旅』を始めて頂ければと思います。その中で材料コストが上がる悩みが発生する事も有ろうかと思いますが、そこでも生きてくるのは先ほどのベンチマークの数値です。全体最適を検討し、確保し進めていってください。  次回は、大変気になっている香港の民主化の問題と台湾の話題にしたいと思います。
18日 5月 2020
更新するのさぼってしまい、コロナウイルス災害もやっと、先が見える状況になってきました。まだ、ここでは学校の再開は先のようで、朝の学生の登校シーンもまだですが、活気を早く取り戻して欲しいですね。...
04日 5月 2020
お祭りで、いつもなら大にぎわいのこの町も、今年は大変静かで穏やかな休日となっています。海外に足止めされている駐在員の皆様のご苦労を思うと、日本のこの環境の自由な贅沢さが、身にしみる感じがします。外の町歩きさえも国家権力の規制の元にある生活の息の詰まる思いは、計り知れない物が有ると想像されます。どうか、頑張ってください!!...
27日 4月 2020
今回は、『新型コロナウイルスと中国』という話題についてです。...
20日 4月 2020
先週までの新しい話題は、日本での緊急事態宣言が日本全土に発令された、事でしょうか。また、それとは裏腹に、日本・米国の株式市場は半値戻しの水準程度までもどし、既に底を打った様相です。...
13日 4月 2020
このプログを始めてのは、ほぼ2ヶ月前。新型コロナウイルスの影響が出始めていた頃、SCMとの関連で、書き始めました。この様相の激変を誰も予想ができず、通常と違った風景が世界に広がる事になりました。今回のテーマは、働き方改革と新型コロナウイルスです。...
06日 4月 2020
いよいよ日本でも緊急事態宣言が発令されそうな、様相を呈してきました。先日、難を逃れてマニラから日本に帰国された友人と会いましたが、マニラの外出禁止令は、かなり厳しいようです。コンドミニアムから外出時には、ガードに許可証を貰って(数の制限もあるらしい)で、外出できるそうですが、そのガードが高飛車の態度(袖の下も欲しくて)のようです。また外出中にも警備の警察などがいて、怖いようです。こうしたなか、ローカルも仕事には行けないので、ひっそりと暮らしているようです。マニラ郊外の居住地でも、日本で言う自治体毎(フィリピンではバランガイといいます)に、その統制がされていて、外出ができないようです。一旦その地区を外出してしまうと、中に入れなくなうようです。食料の買い出し、水の確保なども、それと此れからは、お金もなくなり、生活の困窮度合いは増してくるはずです。彼らは、本当にお金を貯める事ができない国民性で、給料の支払いは、いまだ月給制にできない(使ってしまうから)なのですから。また、そのコロナウイルスの流行実態がよく解らない貧しい国々でも、こうした状況は予想できますが、この苦境をなんとか生き延びてもらいたいと、願うばかりです。  今週の大きなトピックスは、1)中国から始まったマスク外交 及び2)フェイクニュースの悪意的及び善意的拡散です。マスク外交の話題を経済学の視点から言うと、生産者が強いプロダクトアウトといわれるマーケティングコンセプトの初期段階に立ち戻っている、ということです。もちらん、その製品の品質、顧客ニーズをとらえている製品が前提になっていますので、また違った事かもしれません。ただ、生産者がこれほど強く、世界外交ができるということは、なんだ、やっぱりプロダクトアウトで、生産をしっかり確保しなければ、こうした危機にはやはり弱い、という事を感じさせるニュースでした。  2番目のフェイクニュースにまつわる事件は、テレビでも放映されていましたので、事の重大性は、ますます、社会問題でまた、人類に課せられた大きな課題の一つといえます。  コロナ疲れと言われますが、日本でもいよいよ行動の制限が本格化するという、まだまだ先の見通せない状況です。そんな状況下でもある時間は同じですので、ムダにしないよう、アイデアを絞って有意義に生活を楽しみましょう!!
30日 3月 2020
新型コロナウイルスの話題でプログを始めたのが、2月10日でしたが、その時点で、ここまで世界的に猛威をふるい、危機とまで呼ばれることになろうと、誰が予測できたでしょうか。最初は、サプライチェーンを守るべく、予防策の必要性を感じてプログを書いていましたが、ここまでの影響では、とても予想できる次元を超えてしまい、もはやなす術がない、状態と言えます。この先金融不安まで行かない事を切に望みながら、自宅待機をしななが次のシナリオを考えています。  当時、武漢の閉鎖から始まったコロナウイルス危機ですが、先日のニュースでは、武漢の封鎖解除は、4月8日との報道が有りました。武漢封鎖の期間は、ほぼ2ヶ月程度になります。すでにパンデミックになってしまった都市は別にしても、ほぼ2ヶ月で封じ込めれ事ができるのでしょうか?先が見えない状態さえ続かなければ、安堵感が広がり、株価の安定感も広がる事でしょう。マスクはいつまでたっても店頭に並ばないし、ワクチン・治療薬の開発・試験状況も未だ良く解らずで、こうした進展が無い、解らない状態を早く打破したいところです。  リーマン超えの危機と言われ、その対策には、リーマン以上の経済対策費を投じるという各国政府の談話が有り、早い収束をどの国の誰でも願って止まないのです。リーマンとの最大の違いは、金融界の健全性です。また各企業の財務内容の健全性が今問われていると思います。日本の大企業は、内部留保を貯めていましたので、このような危機には、ある程度の備えができていた状態であると見て良いはずです。ただ、今回の場合でも、金融不安が発生したり、致命的に長期にわたった場合には、まずい状況が予想されます。なんとか、2ヶ月程度の巣籠もりで危機が通り過ぎる事を祈って止みません。桜が、この地でも咲き始めました。
23日 3月 2020
先週は、マニラにいる知人より『工場が止まった』と言う連絡が有りました。日系企業ですが、ローカルメンバーの人員確保が難しくなったようです。新聞紙上でもマニラ・マカティの閑散とした記事が有りました。このブログの開始当初は中国のサプライチェーンの話題から開始したのですが、いよいよ世界のサプライチェーンの分断になってしまいました。その中で、今週気になった記事が有りました。『サムソンのベトナム依存で打撃』という記事です。なんと、ベトナムの入国規制のためサムソン、現代自動車など韓国を代表する企業の稼働に打撃ということなのです。新製品立ち上げに、韓国からの社員の入国規制のため、新製品の立ち上げができないという、事のようです。サプライチェーンのリスク管理のため、一国集中でないのに関わらず、大きな打撃が出るという事なのです。  この現象は、サプライチェーンをどのレベルで守るかという、程度問題を重要案件ではしっかりと決めておく必要が有るという事なのでしょう。簡単にこの『程度の指標』を作るとすれば、影響を持ちこたえる日数でしょうか。例えば1週間大丈夫なサプライチェーンを構築するには、このルート。1ヶ月ならばこのルート。そして重要なのが、その時々の投資予想はこの程度と想定をして、サプライチェーンを作り上げておく、ということです。また、作り上げておくのにも、時間と労力がかかりますね。  それと、今朝の日経新聞の記事に、新幹線を活用する宅配新幹線が年内に出発する、の記事が有りました。此れも新しいサプラチェーンの一環ですね。昔から鉄道輸送は、今よりも大きな役割を果たしていましたが、いつの間にか廃れていました。新幹線の高速輸送は、もっと大々的また、より機能的に発展すれば、良いかと思います。新幹線用の車両が、工場や市場や、産物の集積場に並んでいるような。そしてそこに自動運転のロボットがクレーンで運び入れる、イメージです。それと川の輸送も今では殆ど活用されていませんが、川上にある産業(昔では木材輸送)への活用、海と川をつないだ物流網のアイデアなど、サプライチェーンの拡大また、リスク管理での活用など、話題が広がってきます。  連日のコロナウイルスの話題ばかりですが、その中でも新しい芽吹きを少しでも感じていきたいです。無観客での大相撲の春場所は、白鵬の44度目に勝利で終わりました。お相撲さんはじめ関係者の皆様もお疲れ様でした。次回の夏場所はどうなっていることやら・・・。大きな歓声とともに千秋楽を味わいたいですね。

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