25日 2月 2025
今朝の日経新聞の記事にアップル社がテキサス州に75兆円を投資して新工場設立との記事がありました。アップル社は基本的にファブレス会社なので自前の自前の工場を設立するのか不明ですが、要はトランプ大統領の関税政策の対策として、自国への投資をするということかな、とは思います。台湾のEMS会社のFOXCOMが現在どの程度の生産委託をされているのかはわかりませんが、FOXCOMを通じての投資かもしれません。早く中国から引き上げて、しっかりとノウハウウを守ったほうがいいに決まっています。 直接的には関係はないかもしれませんが、ウクライナ和平問題も急転直下で話が進んでいます。アメリカにとって、どの評論家もいている通り、ロシアの侵攻を是とした決着の可能性もあり、中国の台湾および太平洋侵攻は止めなくてはならない課題であります。そのため、早く中国市場は放棄して国力を増大しない努力が必要になります。 また、アップルがその生産拠点、サプライヤーをアメリカに戻すとなると、その関連部品に日系企業にもその恩恵が巡ってくる可能性も大いにあります。今まで以上にその部品や製造設備や品質のノウハウなど期待が持てるといいですね。
17日 2月 2025
昨日、2025年京都マラソンのペア駅伝に参加しました。 心配されていた雨も降らず、気温もそれほど高くはならずにマラソン日和の天候に恵まれました。...
06日 2月 2025
トランプ氏の2回目の大統領就任は1月20日でしたのでまだ2週間あまりしか経っていません。大統領就任当日から大統領令のサインをしまくり、大きな影響力を誇示する結果となっています。...
17日 1月 2025
野菜の価格が超高くなっています。ある所では、キャベツが1個1000円だそうだ。白菜はネギでも普通の野菜がとんでもなく高くなっています。お鍋の季節なのにあんまりの野菜が高いので、家庭のお鍋も簡単ではできなくなっています。キャベツやブロッコリーなど小職の畑にも植えていますが、なかなか育たず、収穫できていません。それにしても、この値段はいったいどこから来ているのでしょう?需要と供給バランスで市場価格が決まっているとは思いますが、お米の値段も下がっていかないのは、これまた何故なのでしょう?せっかくの収穫時期が過ぎて、豊富に在庫はあるはずなのに、流通価格は下がっていきません。農家さんにその上昇した価格が還元されていればいいのですが、流通や価格を制御している団体がピンハネしているとすれば、納得がいきません。天候により冬野菜の供給が細っているのか、はたまた需要が大きいのか?そして海外からも安い野菜が入ってくるのか?なぜだろう?? 通常の購買的な発想では、購入の部品のコスト構成を考えます。例えば、その部品の原材料費+間接材料費+生産する労賃+間接費用+儲けを足しこんで、その部品の適正コストを計算できるわけです。野菜の場合、野菜の原材料費=種のコスト 間接材料費=肥料や農薬のコスト 労賃=種を蒔いたり、肥料をまく人件費の合計 間接費用=トラクターのガソリン費用など になるなるわけです。これで100%にはなりませんが、こうした費用を計算すれば野菜の生産コストが計算できるわけです。ただここで問題なのは、歩留まりです。通常の工場での生産物ではの歩留まりは、通常では生産の初めは低くても通常生産ができる頃には歩留まりは高くなり、誤差範囲に収まるようにしないと利益を圧迫sh時てしまいます。そして農業の場合には、この部分が天気・気象や病気の発生など天変地異により大きく変わってしまうわけです。 農産物を取り巻く環境は、ひと昔とは大きく変わり、年中同じものを食べれる環境になっています。この冬に夏野菜のきゅうりが売っているわけです。「食」を守るのは、いろいろなご苦労や研究開発が進んでいることがわかります。
30日 12月 2024
いよいよ2024年も30日になり年の瀬となりました。...
24日 12月 2024
ホンダと日産の統合の協議が始まるそうです。いよいよ始まった自動産業の統合というか再編または変革。中国の景気後退と中国のBYD社の発展で電気自動車のシャア拡大によりガソリンエンジンのシェア縮小がはっきりした、ということでしょうか。いずれこうなることは、自動車業界では分かっていたことで、トヨタはその中継ぎにハイブリット社を開発してきてその先は、水素自動車が待ってます。車は、スマホと同じような電気製品になることは予想をされていたので、自動車という乗り物は、今までとは違うスペックなるわけです。 自動車業界の再編が進み、石化燃料を使った乗り物は減っていきますが、目指すところは会社の存続とかではなく、事故の起こらない乗り物、安全な乗り物を作り上げることを目指してもらいたいものです。それには、中国のような巨額な政府資金を投入される会社と競合しなくてはなりません。日本にはエースの企業が自動車産業にはありますので、技術ノウハウなど共有しながら、存続を図ってもらいたいところです。
17日 12月 2024
2024年もいよいよ最終コーナーになったせいか、日本も世界も政治が面白いですね。...
06日 12月 2024
先日、以前のクライアント様よりご連絡を頂き、当時にことをい思い出した次第です。...
29日 11月 2024
日本の今後を占う言葉で、『生産性を上げることが必要』とか『暗黒の30年以降の今後』とか『労働力不足や少子化対策』とか色々な切り口があって、後ろ向きな論調が多いのも事実かと思う。小職の個人的な経験した現場から言えば、日本の工場はかなりの豊富な経験から、生産性向上は必須であったし、一般的には生産性向上の努力や実際の実績でも、世界必須の実績であったと言えると思う。それは、どのような日本的な教育環境にあるのか、生活様式、歴史観にあるのは良くは分からないけれども、綺麗で清潔な国土、生活様式などを考えると必然であるのかもしれない。こうした中で、今後の日本の国の発展を考えれば、世界NO1に返り咲くのも、難しい話ではないように思える。少なくとも、製造現場が生み出す労働生産性からくる製品の品質・生産性においては世界No1であるはずである。 こうした中で、最近の自分も65歳を過ぎて高齢者の仲間入りをして、高齢者の時間の使い方と工場の生産性を上げる活動とのギャップに驚くのである。時間という万民に同等にある時間の価値の違いに気づくのである。 色々と考えることも多いので、これから少しずつ、こうした話題を取り上げていくことにします。

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