新型コロナウイルとSCM

このプログを始めてのは、ほぼ2ヶ月前。新型コロナウイルスの影響が出始めていた頃、SCMとの関連で、書き始めました。この様相の激変を誰も予想ができず、通常と違った風景が世界に広がる事になりました。今回のテーマは、働き方改革と新型コロナウイルスです。

 SCMとの関連付けでのテーマを考えたはいましたが、人気の朝のテレビの番組でも、アナウンサーはスタジオ、レポーターはスタジオ以外の別の場所からに変わってきました。新型コロナの影響で、所謂サラリーマンも、自宅でのテレワークに変わり、その繁忙具合、いわゆる生産性は、いかがなモノか、その本心を聞いてみたいのです。

 小職も長年、サラリーマンを経験してきましたが、今回の働き方の変化は、単純に通勤時間が短くなったとか、家で参加する会議では、皆の顔色・表情の変化などその雰囲気が解らんとか、色々な発見も多いと思います。この機会に働き方改革で、自分の仕事の洗い出しが始まる中で、自分の仕事のパフォーマンスの悪さに気づく事が多いと思うのです。

 此れは基本、労働生産性という時間あたりのパフォーマンスを考える限り、また、時間給という世間の大多数の給与体系に変化が必要と思う次第です。AIに負けない、そして儲け金額、コストダウン金額、業務改革金額、顧客サービスの満足度など、その指標の発想転換をしなければ達成できない環境になってきている、という事でしょうか。

 今年の桜前線はまだら模様に北上し、御近所の桜はやっと満開の様子です。ちょっとだけ外出して桜を眺め、気分転換をして、コロナウイルスに負けない体力・気力を維持しましょう。