以前、中国深圳に3年程度駐在の経験が有るので、香港には毎週のように観光地などを訪ね歩いたので、平和的に自由経済が守られればと切に思っております。そのため香港問題は、どのような変遷をするのか、大変興味深くニュースを見ています。台湾のみならず英国でも285万人に市民権を与えるとの表明がされ、少しでも香港市民の皆様の選択の余地が広がる事が重要かと、考える次第です。また一方では、本日の日本株式が日経平均23千円を回復し、1月末比85%を回復したとのことで、米株価よりも回復率が高いそうです。この事自体は、日本経済にとっては、資産価値が増えているので、とても心強く、良い出来事なのですが、実体経済・企業業績を反映していない、という点では誠に『砂上の楼閣』である感が否めません。この先どのようにコロナ後を日常になる生活をベースに読み込んで、予測をたて計画を作っていくかが、この先の会社運営・方針には重要ポイントと感じます。その新しい生活スタイルがいつになるのか、また『いつ』と見越して計画を立てるか、もポイントとなる、と思います。この点が実は、株価の戻りの早さが、気になる点です。その後の企業業績の回復が、株価の戻りの御陰で、日本経済の回復に寄与する事も考えられ、以外と早く、コロナ後の新しい生活スタイルが発生し、確立してくるかもしれません。もちらん、対象の業界によりその速度はまちまちでは有りますが・・