コロナの関連以外では、あまり話題性がないためか、殆どの話題がコロナ関連に結びついてしまいますが、その中でも、企業の業績の決算発表や、株主総会も開催され、コロナ影響のデーターが各種出てきています。売上減、利益減及び在庫増、労働者の余剰など悪いデーターばかりです。この中でも日本経済の中で、労働者の余剰は、悪い話では無いかも知れません。海外の研修生頼みだった1次産業や工場、工事現場などまずは日本人でも仕事を選ばずに、やってみる価値がある現場ばかりなのですから。また、ますます、デフレ感が強まったのでは、労働賃金が上がりません。高賃金の日本人が多く働く事により、全体の総労働賃金経費を押し上げ、全体の物価指数が上がれば、日本経済が良い方向にすす可能性は無いでしょうか?また、色々な現場の改善も進み、自働化のアイデアが生まれテクノロジーも進化する可能性もあります。
小職も60歳を過ぎ、いつのまにかお爺さんになっています。シニアの皆様が、草むしりや、介護職、学校給食の料理など活躍をされています。こうした中に、生産性を上げるべく、アイデアがつまり、生産性を上げる努力をされてるのを拝見すると、本当に感動をしてしまいます。今までのコロナに負けない日本人の活躍を誇りに思います。冬の寒さを超え梅雨の季節なリましたが、早く『コロナ後』も忘れた、通常がくればと思います。