コロナ後

コロナの影響も、県外からの移動も自由になり、やっとコロナ前の日々の生活に戻って来ましたね。それでも、人が集まるところでは、マスク着用とか、レジ前のソーシャルディスタンスとかは、有りますが、それなりの生活が始まりました。ただ、老人介護ホームとかの面談が未だ許されていません。ここの生活をされている皆様や働いていらっしゃる皆様のご苦労は、まだ続いていると思うと、感謝にたえません。

 また、一方でコロナの大騒ぎの間で、海洋進出やら、弱いモノいじめをして、自分達の主義・主張ばかりを通そうとしている横暴な振る舞いには、今後の行く末を心配してしまいます。加えて、西側諸国に自国至上主義のような方策が、その民主主義を弱め西側の結束を弱めかねない状況に感じてしまいます。世界各国に広がる華僑と呼ばれる皆様も、大変なご苦労をされ現地に根付いてこられながら、このような状況では対象各国での軋轢が、ヘイト的な嫌がらせとなっていることと思います。

 コロナ後でも、大きな災害後でも、やっぱり人類として立ち向かってきた歴史が有り、それを超えて人類の生存が、未だここに有る事を思えば、やはりイデオロギーを超えて災害に立ち向かうのは必然であり、また、それを阻止する方向には向かうべきではない事は明らかに思えます。ただ、唯一心配なのは現代社会では、一人の独裁者が、一つのスイッチを押せば世界を破壊する事ができるテクノロジーを持っている事です。その歯止めを世界のリーダたちが共有してくれていると信じています。

 この周りではコロナ後とはいえ、特に変わった事も無く、今日も平和な一日だろうな、と、今日は朝から雨が降っています。