コロナ後のという言葉も、With コロナという表現になったりと変化をして参りますが、東京の感染者数は、毎日100人を超えてまだまだ、余談を許さない状況です。
また、日本では梅雨前線が活発になり、九州の南部から北部にその被害が広がりを見せています。老舗旅館では、コロナで客足が遠のき、梅雨の大雨による浸水被害で施設そのものに多大な被害が出てしまうWパンチで、本当に大変なことと心痛を察し致します。7月より日本でもプラ袋の有料化が開始されましたが、環境問題の取り組みが他のアジア地区と比べても大変遅れています。フィリピンのコンビニではもう何年も前から、紙の袋に変わっていました。それとタバコのエリア規制もそうです。先進国と思っていても実は既に遅れていることが多々有ります。この事は、日本人の発想の転換なり、新しき事の受入れる度量に問題があるのかもしれません。世界の情報化社会に乗り遅れて、キャスレス化が遅れ、車の自動運転が遅れ、スマート都市化が遅れるなど、どこに一体課題が有るのでしょうか?近未来を発想し、夢を描き、そしてその実現に向かっていきたいですね。これはコロナも一緒に行くしかありませんね。コロナも次のコロナに生まれ変わる事も予想できますので、人類が進歩しているつもりが、実は、生活が楽になったつもりでも、実は、精神生活や文化は、どこかの時代を境に逆回転をして前戻りをしているのかもしれまん。なーんて、雨の音を聞きながら夢想しています。