コロナ３波の襲来とともに、せっかく盛り上がった'GO TO ＊＊＊'キャンペーンにケチがついてしまい、旅行業・飲食業・宿泊業など期待外れになりそうです。忘年会のシーズンなのですが気分的も大勢では詰まる忘年会は、敬遠されてしまいますね。
'GO TO ＊＊＊'キャンペーンもこれほど盛り上がることが分かったので、ちょっとしばらくお休みでも、このしばらくを耐え流ことができるか、が勝負かもしれません。株式が２９年来の戻り相場ですが、残念ながら主役の株式銘柄が変わっているので、塩漬け銘柄の回復基調はまだまだで、もう少しかかりそうです。
それにしても中国の景気回復は予想を超えている感じがします。そのため、脱中国を目指した国（日本も含めてかと）では、経済的な依存を結局中国頼みになりそうな気配です。サプライヤーなり自社生産の国内回帰を目指しても、経済的ない強い市場に留まらず追えない、状況かと予想されます。しかしながら、これを超えた次のステップを間違わずに、経営判断をして頂きたいものです。'GO TO ＊＊＊'キャンペーンでは、インバウンドでない日本国内の潜在需要がやはり大きくある事がわかったのですから、やり方如何であることも何かの解になるはずです。