ワクチンと日本のコロナ

既に中国はじめ、英米国及び中国インドでもコロナワクチンの摂取が始まっています。コロナ退治の希望の星が、日本ではなかなか進みません。感染が広がる一方で、国民の行動規制も偏りがあるだけで、行動が縮小されているほどではありません。医療従事者の皆様はじめ、インバウンド関連、飲食関連など多くのご苦労が、改善するはずがますます混迷の度合いを深めています。

 今日のTVでも東京オリンピック開催に向けて、少なからず暗雲が発生した気配を感じました。スポーツ界の皆様もせっかくのモチベーションが、持続できるのか、など何とも切ない気分になります。町をジョギングしていてもマスクをしないでのジョギングは、どうかな〜の気分に、またなってきています。世界各国の代表またはその候補の皆様や、関連団体の役員の皆様とか、本当になんとかコロナが治ることを願っていると思います。こんな中でも、開催国の日本では、やはり率先した、世界にも先がけた対策が、やはり実施されるべきであると、感じます。政治や経済情勢などもありますが、せっかく勝ち取った日本のオリンピックを今年は開催できるよう、時間的なリミットである今の内に、ワクチンの開発・承認まで早く次のステップに進めるようになってもらいたいものです。