今度こそコロナ後

コロナ感染防止のため、日本、欧米諸国でも何度目かの非常事態宣言になっています。今回の非常事態宣言は、日本でも1回目の時と違い、ある意味ゆるい方策となっています。学校の閉鎖はなく、外出も買い物など問題なし、ある規制の中では、スポーツなど観戦は可能。コロナ菌との知恵比べの如く、人類側では、マスクをしっかりしていれば大丈夫、人との距離を開ければ大丈夫など。

また、コロナ菌もこのままでは、生存の危機になり、変異種に変身した菌も発生しています。せっかく人類は、対策として多くの人類がマスクをして感染拡大の防止を図ってきました。そしてワクチン摂取も始まりました。これで、やっと人類もコロナ後の生活習慣を確立できそうでしたが、失敗をして感染拡大に陥ってしまいました。コロナは変異をてしまい人類も次の対策を余儀なくされるかもしれません。

 人類は、完成させたワクチンは、一部国家の政治的な役割を担うことになりもなり、いかに早く、多くの人類に行き渡るようにする必要があります。また、一方では、接種を拒む人々があれわれ、コロナ菌の「思う壺」になるかもしれません。「治療薬」の開発が進み流通できれば、そしてやっとコロナ後が来るのでしょう。

 オリンピックも、大相撲も、野球やラグビーの試合も、コンサートも人の歓声がない、会場のなんとも味気のなさを感じます。お相撲さんのぶつかる音はや、呻き声は、臨場感もありけれど、やっぱり勝負がついた時の歓声はが無いのは物足りない。たぶん、その場のお相撲さんや、他のスポーツのプレイヤーの皆さんは、もっとそうした気分を味わっていると思います。良い演奏の後のブラボーは、その後の地道な練習の辛い日々を乗り越える、大きな力のはずですから。