感動のオリンピックとコロナ

17日間の東京オリンピックは、感動と共に閉幕をしました。金メダル数は過去最高の27個になり、メダリストの皆様は本当におめでとう。またメダルを取れなくても、それぞれの入賞また、金メダルでなくて悔しい思いをされたなど、それぞれの思いに違いはありますが、間違いないのは、TV と通じてでも皆様の頑張り、過去の思い、垣間見れる日々の血のでる努力などに感動をさせて頂きました。本当に有り難う!

 今回のオリンピック開催には、賛否両論もありましたが、日本でなければやれなかったと、あるメディアでも伝えていました。開催されて本当によかったと思います。また、コロナでご苦労されている医療従事者の皆様や、ボランティに参加された皆様、大会関係者など多くの皆様のご尽力で、この感動を頂いたと言えます。それと感動と引き換えにできない貴重な命の危機や大切な時間を犠牲にされた方も多くいらっしゃると思います。こうしたメディアに出てこない陰での御尽力や、ご苦労を忘れてはいけないと思います。

 また、今回の東京オリンピックは本当に暑かったですね。暑さとの戦いでもあった東京オリンピックでした。マラソンの会場を北海道で開催をしても暑さ対策はかないませんでした。この開催時期及び開催時間など、スポンサーの都合やメディアの都合などあったと聞いていますが、コロナ下で開催されたオリンピックにさらに、アスリートに追い討ちをかけた大きな負担は、今後の大きな課題といえます。

 お楽しみは、まだ、パラリンピックの開催とまだ続きます。日本で開催で、本当は応援に行きたかった・・そのために海外の赴任から帰ってきたのですが、と恨み節を言っても仕方のないことですが、コロナや暑さ対策や、またハンディキャップに負けないアスリートの皆様のご活躍を楽しみににしています。