五輪後のコロナ猛威

感動のオリンピック後のコロナの影響はといえば、やっぱりか?で、ここ静岡県でも緊急事態宣言になってしまいました。少なからずと思っていた影響が大きく出て、医療現場では大変な事態となっているようです。

 お盆の自分の生活周辺での人出は、確かに増えてはいるけれど、大方マスク着用しているし、それなりに気をつけてい感じです。なので差し迫った緊張感はなく、感染は拡大している、感じがします。学生諸君の野球部やサッカー部は、夏休みの間の大会は、以前のように開催をされているのですが、野外のこうしたスポーツ活動では、特に問題ないと思うけど、どうしたものでしょうか?

 コロナ対策の明るい話では、次世代ワクチンの開発も進んできているようですね。

 そして世界を揺るがす怖い話題は、アフガニスタンをタリバンが制圧したことです。社説で知ったのですが、この大事件に中国もロシアも脅威ということなのです。中国は、タリバンにはウイグル族が関わり中国になだれ込む危険があり、ロシアは、イスラム過激派がロシアの支配力が強い(旧ソ連)中央アジアになだれ込む危険があるというのです。こうした勢力の裏には、膨大な資金源が必要なので、てっきりアジアの大国かと思っていましたが、どうもそうでもないようです。テロ活動が起こらなければと、願うばかりです。また、アフガニスタンのパラリンピック選手も五輪の参加はできなくなるそうです。選手の皆様の心情は、そして生活の確保も、ままならないかも知れません。五輪開催国としても、日の本の国からの援助をお願いしたいところです。