まだまだ続くコロナの話題

コロナの新規感染者数が、東京でも一桁の日もあってそろそろ、話題も尽きた感もします。とはいえ、コロナの新指標の話題やら、本当に次の第6派がくるのか?など飲む薬の話題、アベノマスクなどの経費の無駄遣いやら、総選挙後の公約の援助金の話題など、まだまだ続くコロナの話題です。世界的に見れば、ドイツはじめウクライナ、ポーランド、ドイツなど80国程度でコロナが拡大しており、100カ国で減少しているようです。どうにもその理由が良くわかりませんが、これでは観光業では、まだ以前の活気は戻ってくるのに、時間がかかりそうです。

 また、日本国内の話題沸騰なのが、18歳未満の10万円支給の話題ですね。賛否両論が起こり公明党の総選挙での公約なので、自民党でも蔑ろにもできず、困惑しているところでしょう。とはいえ、困窮されている方々に、多少でも援助になればとは思いますが、どうにも歯切れが悪く、方法論がなく困った施策になっています。所得制限を設けるにしても、受け取る家庭とそうでない家庭が出てしまい、どうにもイジメに繋がりそうでどうも良くない感じがします。

 コロナの話題と、COP21の環境問題そして中国の経済状況がかなり逼迫して起こっております。そのための、原油価格の高騰、コモディティ価格の一部の高騰、物不足による物価高。そして中国のバブルは弾けそうで、やっぱり弾けない底堅さを見せています。

 とはいえ、自分ごとに顧みれば、所詮この自然の中の変化には身を委ねるしか方法はありません。その中でも、人としての誠実さや謙虚さを忘れずに、暮らしていくことしかありません。かすみを食べていくわけには行きませんが、昔の生活のように節約、倹約の暮らしを心がけたいと思っております。