コロナの話題をまだまだ続けましょう

ここ浜松市では、新規感染者数0が1週間は続いたと思われるのに、身近な特養で、クラスターが発生した聞いてビックリしました。職員の方が、持ち込んだと思われますが、静岡県でも0の日が続いていたので、びっくりです。知っている特養では、各ユニットに5名^7名程度に分かれて入居していますが、その一つのユニット全員が感染したようです。動きあわるほど元気な方もあまりおられず、なんとも災難な話ではあります。

 話は変わりますが、今週の世界的な大きなトピックスは、やはり中国の6中全会開催の話題でしょうか。中でも中心思想のマルクス・レーニン思想の文言が何度も出てきて、マルクス主義の中国版とか、創造的発展的運用とか、色々出てきます。マルクス主義を普通に勉強されていれば、資本家と労働者という国営企業は、その代表ではありますが、それ以外の企業は、資本主義の経済体制になっているはずです。このマルクス主義を使ってる本心は、いったい何処にあるのでしょうか?中国は、共産国家であること言いたいがため、なのでしょうか?

 中国の話題は、色々な方々が研究され論説が発表されています。米中の経済戦争の話題よりも日本にとっては、喫緊かつ危険な話題は、台湾独立問題でしょう。習近平国家主席の必然とされる野望からこの課題を避けなければ、戦争になってしまいます。今回の岸総理大臣と新政府の面々には、国際社会への課題提起と国内の対策を期待します。