オミクロンと北京冬季オリンピック

まずは、インドネシアのスメル山噴火での多くの犠牲者にお悔やみ申し上げます。近隣のシドアルジョ県には木材関連の日系企業、日本人駐在員も多く住んでいられると思います。大変な目に合われまた、不自由な生活に遭われていることと思います。今はコロナの脅威もありなおさらかと思います。なんとか、この災害を乗り越えて頂きたいと、切に願うばかりです。

 さて、このオミクロンの広がりというか拡散の判明に伴い、各国の経済的な活動の緊縮または拡大など対応が分かれています。このオミクロンはそれほど重症化しないという噂?性質もあるそうで、それを好感して、NY株は1年ぶり、日本株でも高反発になっています。

一方ではオミクロンを押さえ込み、またワクチンを大々的に政治利用している国が、米国から政治的ボイコッの表明があり、また報復を発表するなど、気生臭いオリンピックを醸し出しています。さて、この動きを受けて西側諸国、EU各国、そして話題になっているリトアニアとか、どうするのでしょうか?とりわけ日本政府の対応が興味深いところです。高橋洋一さん(YOUCUBEのあの「高橋洋一チャンネル」の)が仰るには、「前例通り、東京オリンピックの中国の派遣されてきた同等レベルが望ましい」と言われていました。この同等レベルは大して高いレベルではなかったそうで日本政府もその程度に上手くあしらえればいいと思います、よね。また一方の軍事力では、インドとロシアが防衛協力の首脳会談を開いたとか、進展がありました。軍事的な危険な米中対立に新たな勢力ができるのは、かえってバランスをとるのには、いい事かもしれません。こうなると、勢力分布ができてきますので、その当事者でない要となる国、扇の要的な存在に日本が成れれ良いと思います。

 実は、先日実母がなくなりました。91歳でした。私の人生も親よりも長生きしようと思えば、まだ30年もあります。まだまだ、これから色々な人生があるべきなので、焦らず、ゆっくりと、世間の皆様には迷惑はかけないよう、そして自然に身を委ねながら暮らしをしていくつもりです。このブログもボヤキみたいなもんですが・・。