中国選手の元気のないオリンピック

北京オリンピックも開幕して12日を迎えています。コロナ下でもあり運営上の課題もあったりと、話題豊富なオリンピクではありますが、なぜか、開催国中国の活躍があまり目立たないのは、何か理由があるのでしょうか?今までも冬のオリンピックでは、メダルの数は多くはなかったとは思いますが、今回は中国国家を聞く機会が少ないと感じています。国をあげて、国費を使っての選手育成をやっていないようですね。真偽はよくわかりませんが、中国選手の活躍がないので、物足りなさを感じてしまいます。アイスホッケー女子では、外部からの選手が多くて、チーム中国?という感じがありましたが、他の競技では登場の機会が少ないようです。これはなぜなのでしょうか?自国開催なのに、合点が行かない感じがします。

 中国国力が下がっているのでしょうか?選手が集まらないのでしょうか?メダルをとってもメリットがなくなっているのでしょうか?

冬の競技は、雪の降る場所・地域が少なくて元々対象の選手が少ないのでしょうか?宣伝効果が少ないと判断しているのでしょうか?

色々な思い当たる理由は考えられますが、拍子抜けを感じているのは小職だけでしょうか?

この北京オリンピックの最中、ロシアとウクライナの情勢から、米露そして自由主義国x社会主義国の激しいのツバ競合いが起こっています。無事に通り過ぎて、平和で穏便に収まれば良いのですが、オリンピック開催国の中国でもロシアとウクライナで何かあれば決して良い感じはしないと思います。ロシアやウクライナの選手団も参加しているわけですから。

 最近の経済情勢を考えると以前にまして政治力を頼ら座終えない局面が増えてきている感じがします。経済を取り巻く環境は、以前にましてグローバル化が進み、これは短時間により多くの影響力があるという意味においてです。この国際間の影響力をほどよい具合、自国、対象企業にとって良い方向であるためには、政治による国際調整が必要になってきていると思います。それも短時間に、適切な形でにです。そのyため、政治力の弱い国は、悪い方向に向かってしまうことになります。利益損出になり国民の不満が増加していきます。

 例えば、ウクライナがNATOに入るのをこの時期一旦断念すれば、少なくとも今のこの状況は好転するはずです。また、時期が経てばロシアの状況も、世界情勢も変わる可能性もあります。誰しも願う平和が危うくなる現実に、人類の大きな悩みがありますね。