日本は春爛漫

先週末から、ここ浜松では梅や河津桜が満開になっています。昼間は、セーターを脱がないと汗をかくほどの陽気です。

気分は、陽気なはずでもロシアのプーチンお陰で、寒々とした気分になってしまいます。

 ロシアおを相手にされている各企業様の調達部門では、一部の原材料が高騰を続けまた物流も滞り、暗澹たる気持ちでいることと思います。察するに購買部門より営業部門の方が、その被る被害の大きさは大きいものと予想されます。この先、ロシアの投資を回収できる見込みが大きく損なわれる可能性が大きいからです。ルーブルの価値の低下や投資回収の目処がつかないからです。

戦況はここにきてまた変化が見られます。ロシアから中国に支援の要請があったと、報じられています。ロシアの戦況に対する焦りや、戦況が長引くことで、経済制裁によるロシア経済の破綻の可能性が出てきたからでしょうか。そして、台湾問題に発展する中国の課題は、ますます日本の政治的かつ防衛力の強化を求められます。中国のばら撒いてきたお金のお陰で、有事での支援国はロシアよりも多く、経済力・防衛力も強力です。防衛ウクライナは、まさに平和と自由主義を守る戦いでもあるのです。

 コロナの方は、やっと蔓延防止法も解除されそうな落ち着きがあります。日本経済の消費は、観光業はじめ飲食でも。やっと上向いてくると思われます。我が国も早く元気になって、率先して平和を守る世界的な枠組みを早く構築させて欲しいものです。