いつまで続く大惨事

ロシア軍のウクライナ侵攻はいつまで続くのでしょう。1ヶ月が過ぎました。

 

購買的には、ロシア・ウクライナ地域からの原材料の調達が滞り、価格上昇の機運が高まりつつあります。日本にとって一番影響力が大きいのは、原油価格の高騰でしょう。これも米国のシェールオイルの増産が進んでいますので、そのうちに落ち着くでしょう。ウクライナといえば豊沃な土地を生かした小麦の生産ですから、小麦の価格が上昇しパンの値段も上がるでしょう。それでも、ある薬局で売っている食パン価格が88円ですから、まだ上昇にはなっていません。2%の物価上昇を政府、日銀は目指していますから、なかなか消費者物価の上げるのは、社会構造のイノベーションが必要かと感じます。会社員の特に大手の皆様は、ベースアップも勝ち取り羨ましくもなりますが、国全体がより豊かな生活が目指せれば嬉しいですね。

コロナも蔓延防止の解除が全国規模で解除され、やっと以前の日常に戻る手立てが整いました。ただ、あれから丸2年が経過して生活の考え方や、行動が変化してしまい、以前のような飲食(外食の仕方)や仕事ぶり(リモート)が変わってしまい、元に戻らない部分も多くあると感じます。

コロナや自身のような自然による災害が多く降りかかってくる中、せめて人類が引き起こす人災はなるべく減らしていきたいものです。それもたった一人また、その周りの一部の人たちのみによる強権にて命が奪われる、自由が保証されない事態は避けなければいけません。

 春爛漫、今年もいつもの桜の季節がやってきます。