今年の桜はパッと咲いた

今年の桜は、パッと咲きましたネ。

この辺りでは、先週末に一気に桜がほぼ満開になって、とても綺麗でした。今日は天気予報の雨は降らずにまだ綺麗なままです。今年は、昨年とは違いコロナ対策は終わり、一気に人出が回復しています。が、一方では、ウクライナ情勢で戦争の悲劇が続き、気分は晴れません。

 桜の満開や春の花で日本各地は桜色に覆われて、何処もかしこも春色の染まっています。ウクライナでは、砲撃のため瓦礫の山になっているようです。この対照は一体どこからきたのでしょう。ロシア・北朝鮮・中国などいわゆる専制国家では、大衆の自由を掠め取って、一国の繁栄を大衆には理解を求め、プロパガンダにより自由な思想を束縛をしています。これに気づかない、または気づいても自分や身の回りの親族などの利害関係がある少数派にとっては、居心地の良い体制には、間違いありません。「人」は自由であるべきなのに、これに意義を唱えるわけがありません。なのに、なぜか、プロパガンダや、偏った、または間違った教育のため、自分の身や思想の不自由さに気がつかないという、恐ろしい状況なのです。

 日本でも、ロシア軍のウクライナ侵攻の事実から、多くを学び多くの対策をすぐに始めるべきです。自国内の核を含めた防衛対策の議論を始め、サプライチェーンの再構築も特に原材料の再構築を議論する必要があります。ロシア軍そして中国軍もその次に控えています。ロシア軍よりもさらに、日本にとては、近隣であり、サプライチェーンの結びつきも大きく、防衛力も米軍とも肩を並べる規模となっています。そして、多くの中国人が世界にコミュニティーを作っています。この力は侮れないと思います。

 今年の桜を眺めていると、日本の平和を満喫させていただいている気分になります、コロナの対策も終わりましたが、マスクは花粉対策でつけているようなものだし。