コロナ制限なしのGWに思うこと

コロナ発生以来、飲食の制限など無くなったゴールデンウイークとなりました。それでもここ浜松のお祭りも以前通りではなく、やっぱりよるの御殿屋台などは、町内により参加が無かったりしています。それでも、人通りは多くなり、道も混んでいます。このところの物価高とは言え、物を選ばなければ価格は以前通りですし、それほど困ったことにはなっていません。この130円を超す円安傾向は、大手企業、輸出企業にとっては思わぬ利益確保ができ、上半期の業績予想も良い結果が予想されます。持ちろん反面では、輸入業社にとっては逆になります。

 そしてSCMの立場からは、海外から日本での生産シフトにしやすい環境になっています。脱中国を急ぐ必要があります。日本の地方都市の過疎化、高齢化現象を食い止める絶好の機会と捉えるべきです。平和で、自然豊かで、食事も美味しい日本に世界から人を呼び込み、日本でのグローバル化社会を目指すべきです。外国人でも生活しやすいよう社会インフラを整え、グローバル化したインフラ体制また、教育体制などに投資をして頂きたいものです。

 岸田首相の不人気ぶりは、このところの外交姿勢によく現れています。野党もこのところ全く音になしの構えで、こんな形での戦争勃発に、イデオロギー論争始め、防衛費の拡充、自衛隊始め憲法論議など野党にとっては触れられたくない話題ばかりなのでしょう。平和を守ることの難しさを、色々な側面から議論をしていくことが重要です。核のように触れたくはない話題でも、露の大統領が話題をちらつかせる以上、どうやって食い止めるかは、議論しなくてはいけません。

 コロナのある段階が一応終わり、自由に動き回れるのですが、夜の街に出歩くのもなんだか面倒で、自分で安上がりに料理を作って、満足する方が、気ままで良いな、とも感じてしまいます。とは言え、久しぶりに色々な皆様とマスクを外して会える日ももうすぐと、楽しみにしています。