またまたコロナ

またまた、新型コロナの再演でせっかくの景気回復基調に水が差しかねない状況になってきました。インバウンド関連はまだ様子見とは思いますが、先日の祇園祭の人手を見ていると日本内だけでも溢れているので、海外からのインバウンドが本格的になったら、ちょっとオーバーフローとなるのは見えている感じがします。

一方では、ロシアのウクライナ侵攻も出口が見えない中、ウクライナの劣勢ばかりが伝えられ、ロシアの強硬路線ばかりが目立つようになってきています。中国は足元では景気後退が伝えられ、中国市場に大きく左右されている銅価格などの下落が伝えられています。中国の経済的な弱さが露呈する段階は、日本の世界大戦突入時の経済的な背景が似ていると思います。時刻の経済的な衰退を外部環境の変化、貿易などの収支改善に求めていく姿に似てはいないでしょうか?それを諸外国の反対勢力から圧力で阻止されれば、それを跳ね除けようとする反発力で暴発しかねない状況になるのが、恐ろしく感じます。少なくとも香港は、元々時刻の領土だったから、の理論も成り立つわけだし、台湾もその可能せも大きくある訳です。そして、南の島々、アフリア諸国など中国による援助、と言う名目での侵略に大きな危惧を感じます。そして中国のゼロコロナ政策は、今の日本のコロナの拡大に影響を受ければ、新たにロックダウンなどの政策により経済の衰退を招くことになってしまいます。

 こうした中の日本では、円安が進みいわゆる大手企業の輸出企業では、黒字幅が拡大し、さらなる投資を期待するところです。大手企業の収益拡大に中小企業にもそのシャワー効果で恩恵が及んでくれば、日本経済は急回復でき、明るい未来が待っていることでしょう。