2023年の始まり

2023年が始まりました。昨年末は、色々と事件や事故がありましたが、年始は孫たちが遊びに来てくれ、実に平和で幸せな時間を迎えることができました。

さて、2023年は一体どのような経済状況やら世界的な動きが見られるのでしょうか?

グローバルな視点から、

ウクライナ情勢と中国の動向はその重要視点になりますね。もっというとウクライナ情勢も中国の動向も政治的な共産圏と自由主義圏の覇権争と行っても良いかもしれません。その中に中国の動向が重なり、台湾侵攻とそれにまつわる日本の立ち位置が難し判断、行動になると予想されます。戦費が消費されているのでそれを支えるお金の動きで、軍需産業の特需はますます起こってくると予想されます。それに伴う新兵器用の電気部品、半導体はじめ精密機械など、その裾野は大変大きく、膨大な金額になろうと予想できるわけです。日本の軍需産業を扱う企業群は、あまりメディナには乗りにくいのですが、大きな利益につながっていると予想されます。また、これからよそされる台湾侵攻に対する備えが必要なので、台湾はじめ東南アジア諸国、また、政治的なは社会主義国家のベトナムも気をつけたほうが良いと思います。日本の企業は、中国からのシフトにベトナムを選択してる企業様も多いので、その動向には注意が必要です。

 こうしたなか、日本の企業の収益は、いわゆる大手企業に関しては円安メリットの享受を受け、輸出促進が測られると予想できます。中国の景気縮小は懸念材料ですが、脱中国を進める絶好のチャンスとして捉えるべきです。自由主義国家で、アジア地区でも貧しい国はたくさんあるので、そうした国々への投資を進めるべきです。日本という国では、先進国としての生活レベルのみでなく、考え方、道徳、宗教的な哲学みたいなものまで、先進国であるべきです。こうして考えますと一番大切なのが、教育に関する課題と言えます。それには、子供たちの生活環境や、しつけなど、家庭のあるべき環境を整える必要もあると考えます。

 原材料価格が円安やウクライナ情勢で高騰しましたが、一方では中国の経済失速により、在庫過多による価格安も起こっています。また、情報はダイレクトにフェイクはじめ色々な質の違った情報が入手できます。本質を見誤まることなく判断できることが、ますます肝要になります。

 本年も引き続きよろしくお願いします。