GWの復活

GWの大騒ぎが終わり、次のステージが到来しました。原材料のコストアップが一巡し、消費者物価の高騰が、定着した感があります。相変わらず鶏の卵不足も続いていますが・・。ここ浜松では、「どうする家康」ブームで大いに盛り上がりました。家康役の男優のパレードがあり、58万人?の人出があったそうです。

こうした中で、企業の決算報告の発表が本格化しています。大いに利益が拡大して、好景気に沸いています。株価も3万円の大台が、視野に入ってきています。AIを軸にした新たな産業革命(と有名な経済学者談)が起こりつつあるようです。労働生産性の爆発的な改善が期待できる訳です。業種によって労働力不足が起こり、賃金の一部高騰が起こり、マダラ模様の賃金格差が生じることになります。それでも好景気には多くの矛盾や不合理を乗り越えていけるパワーがあります。バブル社会を経験をしていましたが、あまり好景気を楽しんでいた、とは感じませんでしたが、それでも毎年のベースアップがあり、給与がふえ、なんとなく悪いことなど考えずに、良いことばかりを想像できていた時期でもあります。やっと長いトンネルを過ぎて、新しい時代の予感を感じることができるようになってきました。

こうしたなかで、すでに年金受給世代にできることは何なのか?社会とどのように関わっていくのか?悠々自適の生活だけでない、生産性のある生活は可能なのか?など、せっかくの新時代を楽しまない手はない訳です。まだまだ、頑張りましょう!!