残暑厳く存じます

残暑お見舞い申し上げます。

朝晩の気温は一時期を思えば、下がっていますがそれでも朝の日の出と共に、気温が上昇し、昼間は茹だる暑さが続いています。

畑の雑草たちは、大いに群れて行手を拒み、カエルたちを獲物にする蛇くんの存在を隠しています。草刈機の大活躍ですが、それでも1m程度まで伸びた雑草くんたちを刈っていくと、目詰まり(実際には刃詰まりですが)を起こして、酷く効率を下げてくれています。地面に広がる草くんたちは、雨の湿り気を帯びて、なお一層の非効率性を推進してくれています。ガソリン切れまでは頑張るかと1時間程度の草刈りで、もうクタクタになります。長袖、長ズボンに帽子を被り、防護用の服を待ち負いながらの作業なので、大汗をかいてフラフラになりながら、草との格闘を繰り広げます。畑には、石垣もあるので、石垣近辺の草を刈るとどうしても、石を歯で叩いてしまい、キーンと刃物のキレが悪くなる一瞬を味わうことになります。

今年の草取りは、昨年よりももっと短時間に大量に、雑草が生えてきました。もう9月なので、そろそろ草刈りの峠は越えて、収穫の時期になる予定です。この暑さで、作物たちは順調に育ってくれていれば嬉しいですね。草刈りの甲斐もあったというものです。