経済情勢と購買の仕事

9月も後半になりましたが、まだまだ30度越えの暑さの日々が続いています。それでも夜になれば熱風ではない秋風が心地よい季節になっています。

今まで暑くて、野外活動の草刈りや、種まきはちょっとお休みでしたが、やっと活動する気になってきました。頭の回転もやっと動き出す感じになってきました。

そこで、これから先の状況は、一体良くなるのか?悪いままなのか?混沌としてよく分からない状況です。目先の年末にかけてとそれ以降の3年先でも読む状況は異なってきます。中国の経済状況の悪化による影響は、どの程度なのか?その時のインバウンドの影響は?円安がもたらす影響は?米国の状況は良いのか?原油の価格は、まだ上がるのか?などなど、米国はじめ日本の選挙がらみの政治の動きによる影響は?

調達の立場からは、こうした原材料価格の上昇局面では、価格上昇をどの程度阻止できて、時期を遅らせることができるか?また、逆に材料の調達に遅れは欠品、品質低下の影響は出ないか?またサプライヤーの倒産騒ぎにお注意を払いつつの活動になってきます。一方で技術革新が進み、自社の製品に使用される部品の更新が必要になってきますので、旧在庫品の調整と切り替え時期の調整が必要になってきます。

景気が良くなることは、自社製品の販売量が増加し、それに伴い、原材料の購入金額がcふえてくれば、調達担当の立場からもサプライヤーに対し購入金額を増やすことができ、今までのご協力に報いることができるわけです。

とはいえ、最近では、こうした浪花節的なサプライヤーとのお付き合いも昔とは様変わりをして、単なるシステム上の売り買いのみで進む傾向も多くなっています。これからAIが駆逐する近い将来が見えてきていますので、購買組織や購買担当者のあり方も変わってくるでしょう。