米露首脳会談がアメリカのアラスカ州にて開催され、共同記者会見も行われました。
アラスカ州での会談の理由とか、プーチン大統領の朗らかな様子とか、共同記者会見の表明文書の内容に不明点など大くの?がある中でがありますが、平和に向けての良い雰囲気が醸し出されていて期待ができる様子に安堵感を覚えることができました。それにしても殺人鬼のプーチン大統領が、西側のメディアの前に姿を現し、穏やかに話をする様子に「??」を感じ、ましてウクライナの当事者にとっては、不愉快な、不合理な、納得のいかないと推察します。次の交渉場面が設定され早く平和になれば、そうした危惧が一掃されことを願っております。
また、この場面を設定したトランプ大統領の力量も結果的には価値があったと見るべきと思います。もちろん、これからの交渉次第でどのような結末が待ているかもしれませんが、本日までの結果では、平和交渉が開始できたことは、大いに評価すべきことと思われます。少なくとも、今の日本の首脳や政府にはそこまでの力量はないわけですから。トランプ関税の行方に右往左往するだけで、政治の力でできることと、経済界の力を借りないとできないことなど、要は勉強不足と慣習にとらわれたお役所仕事しかできないと思わざるおえません。令和の米騒動も新米のブランド米が高騰し始め、政府の力ではどうにもできない様相です。人気減少課題も米不足もいずれも、道過ぎが立たずに、ずるずると時間だけが経っていくような気がします。
政府が何か対策を打っている風、真似事だけでどうにも有効な手立てを打てない現状を打破してくれる次の総理大臣に大いに期待をしたいところです。