自民党総裁選2025にむけ

石破首相の辞任表明を受け、自民党総裁選が実施されることになりました。個人的には石破首相の国民の人気度はどうにもよくわからず、昨年の総裁選で選ばれた時からどうにもよく分かりませんでした。まして首相になってからというもの、居眠りや数々の作法上の不手際など含め、物価対策については前に進めた仕事があったかのだろうか?と疑問点ばかりでした。与党として過半数を割った現状では、次期総裁になった首相も短命が予想され、国民の生活実態が改善されず不満も高まる可能性もあります。

ぜひとも次期首相には、日本の取り巻く課題は、実際に改善されることいは難しくとも、少なくとも希望や方針が示されることに希望を持ちたいと思います。

それにしても、今年の夏は異常に暑くここでは雨も少なく、作物は干上がり獣たちも農作物を荒らして野菜の価格は高騰しています。果物は季節の梨や葡萄が異常に高くて庶民の財布では買えない価格になっています。ブランド化されていない普通の果物はどこに行ったのでしょう?結局うなぎも今年は昨年に比べ流通量が増えたとはいえ、庶民の価格なのは中国産だし、豊漁と言われている秋刀魚でもなかなか庶民の値段になっていないと思います。その為、海外産の加工品を味わうことになるわけです。

こんな現状を理解してくれる政治家が必要と思う次第です。